おはようございます

マリミルの母

2008年02月26日 04:41

おはようございます
今日の浜松のお天気は曇りのち雨
最高気温12度(+2度)最低気温3度(+3度)

今月も残すところあと4日。
1年の6分の1が過ぎてしまうんですね。
この調子でいくとあっという間に1年が過ぎてしまいそうです。
ブログを始めてから時間の経つのが早いこと早いこと。
皆さんはそう思いませんか?

さて今日は地元の話題です。
<セレウス菌>新生児が感染し死亡 聖隷浜松病院
2月25日21時36分配信 毎日新聞

浜松市中区の聖隷(せいれい)浜松病院(堺常雄院長、744床)で07年7月、新生児が食中毒などを起こす「セレウス菌」に感染し、死亡していたことが分かった。06年には栃木県内の病院で、セレウス菌に感染した患者2人が死亡、1人が片目を失明している。病院によると、新生児は静岡県内の女性が出産。体重1000グラム未満の「超未熟児」でNICU(新生児集中治療室)に入院させた。3日後に敗血症で死亡。血液内にセレウス菌が入ったのが原因だった。同室の未熟児3人のシーツや皮膚からも菌が検出されており、タオルやシーツなどから感染したらしい。

セレウス菌は自然界に広く分布し、100度の熱にも30分間、耐えられる。堺院長は「業者に殺菌を強化してもらい再発防止に努める」としている。

セレウス菌について調べてみました

《セレウス菌について》
セレウス菌は、自然環境中(土壌、水中、塵埃、植物等)に、芽胞として生存していることが多く、穀類、乾燥食品、香辛料、食肉製品及び乳製品等に付いています。この菌は、食品中で増殖するとエンテロトキシンをはじめ、いくつかの種類の毒素を作ります。この毒素の違いにより、下痢中心の下痢型とおう吐中心のおう吐型の2つに分類されます。わが国では、おう吐型の食中毒が多く発生しています。芽胞状態のセレウス菌やおう吐型の毒素は、耐熱性のため調理程度の加熱では殺菌することも毒素を壊すこともできません。
《潜伏時間と症状》
潜伏時間:おう吐型 1時間から5時間(平均2~3時間)

       下痢型  8時間から16時間

症  状:おう吐型 吐き気、おう吐、腹痛

       下痢型  腹痛、下痢
《主な原因食品》
本菌は穀類に付いているため、米や小麦を原料とする、チャーハン、ピラフ、オムライス、スパゲティなどが原因食品になることがあります。前日調理したものを翌日に使用した場合、特に、米飯を室温で保管したものを使用した場合に多く発生しています。
《予防法》
①米飯やスパゲティなどは大量に作り置きせず、そのつど必要量だけ調理する。
②穀類など原料とした調理済食品を保管する場合、速やかに低温保存する。




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